2016213

 

ホームページリニューアルに向けて

http://www.toyama-csw.orgが出来るまで

 

今年3月にホームページのリニューアルを行いました。その目的は、私たち社会福祉士会の仕事をより広く知ってもらい、社会的認知度を高め、社会福祉士の専門職基盤を少しでも向上させることを主眼としました。その中で、今回の改訂では、次の3つの点について特に注力しております。

 

1.    充実した情報提供

本年より、富山県社会福祉士会の会報『鰤おこし』は、カラー版になって見やすくなりましが、年4回の会報だけでは、細かな情報を発信することに限界があります。そこで、ホームページ上から随時、必要な情報を発信することで、会員、および地域の方々にも有益な情報を提供できる場を作っていきたいと考えました。各種セミナー、講演会等の案内や申込書、また基礎研修の事前・事後課題のフォーマット等も、ホームページ上からダウンロードできるようになり、より有益な情報発信の場を作っていきます。皆様のご意見を取り入れながら、より良いホームページにしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

2.    双方向性ある情報提供(ブログの提供)

2点目は、情報の双方向性です。県士会からの情報発信だけではなく、会員からの情報発信も必要ではないでしょうか。会員の現場からのリアルな声を発信し、様々な分野で活躍している社会福祉士同士の連携を図ることで、より有益な‘情報交換の場’ができます。その為の‘場’として、ブログを提供しましたので、会員相互の情報を有効に活かせるよう、会員の皆さんの積極的な参加を期待したいと思います。

 

3.    独自ドメインの取得

「ドメインって何?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の改正で、‘toyama-csw.org’が、新しいドメインになりました。

(旧)http://tcsw.web.fc2.com/  (新) http://www.toyama-csw.org

 

ドメインはインターネット上のアドレス、すなわち富山県社会福祉士会のインターネット上での住所といえるかもしれません。この住所には、一応、決まりごとがあり、株式会社は、‘co.jp’、学校は、‘ac.jp’、政府は‘go.jp’と、末尾がその法人の種類によって異なります。この規則に従えば、富山県社会福祉会は非営利団体ということで、‘or.jp’となり、次のようになるのが自然です。

http://www.tcsw.or.jp   (まず直観的に妥当と思われた第1候補)

 

ところで、‘or.jp’はこの規則性に従うとして、前半部分の‘tcsw’は妥当なのでしょうか。この部分は、他の組織が使ってない限りにおいては、自由に命名することができます。しかし、一応、その名称が、おおよそその組織の正式名称を連想させる方が、ホームページを閲覧する人にとってはイメージしやすい「やさしいネーミング」といえるでしょう。となると、‘tcsw’はイメージしやすいネーミングなのでしょうか?これは一般的に、次のように推測できるのではないでしょうか。

tcsw = ‘toyama’ + ‘certified’ + ‘social’ + ‘work(er)’

 

でも、もしこのような定式化を連想するならば、次のようなケースも想定可能ではないでしょうか。

tcsw = ‘tokyo’ + ‘certified’ + ‘social’ + ‘work(er)’

tcsw = ‘tochigi’ + ‘certified’ + ‘social’ + ‘work(er)’

 

すなわち、富山の‘t’を使っていたつもりでしたが、‘tcsw’の‘t’は、「富山県」だけを指すものではなく、「東京都」や「栃木県」にも使える余地のあるもの、ということになります。そこで、実際、東京都社会福祉士会、栃木県社会福祉士会はどのようになっているかを調べてみました。

栃木県社会福祉士会      http://www.tochigi-csw.org

東京都社会福祉士会      http://www.tokyo-csw.org

 

これらをじ~っと見ていると、次の公式が見えてきます。

ドメイン名 = ‘都道府県名’+-’+‘csw’+‘org’

 

これに従えば、富山県社会福祉士会の命名は、次のようになるのが妥当ではないか、ということで、第2候補が挙がりました。

 

http://www.toyama-csw.org       (第2候補)

 

ようやく決まったかに見えたドメイン名ですが、よくよく見ると、最後がいつの間にか、‘org’になっています。元々、富山県社会福祉士会は非営利組織だということで、‘or.jp’とすべき、と言っておきながら、いつの間に、‘org’になってしまったのでしょう。これは、栃木県や東京都などに右に倣えをしたために、いつの間にかすり替わったのでした。では、なぜ、栃木県や東京都は、‘or.jp’ではなく、‘org’としたのでしょうか。単に、ルールを知らなかったのでしょうか?いえいえ、そうは思えません。ここには、ず~っと深~い訳があったと思われます。栃木県や東京都の場合の本当の理由はわかりませんが、おそらく富山県と同様の理由があったと思われます。わが富山県が‘org’を選択した最大の理由は、“維持コストが高くつく”というものでした。非営利組織なので、確かに‘or.jp’を取得すべきなのですが、それにしてはランニングコスト(年間7~8千円)がかかり過ぎます。‘org’も、一応、非営利組織としてのものなので、まっ、これでもいいかというものです。(‘or.jp’と‘org’の違いについては本稿では触れません)。

 

そんなこんなで、最終的に、富山県社会福祉士会のホームページは、

http://www.toyama-csw.org

になりました~!

 

4.    今回のリニューアルを振り返って

今回のリニューアルにあたって、内容を如何に充実したものにするか、という設計に十分時間をかける一方で、どのようなドメイン名にするかについても、かなりの時間を割きました。たかがドメイン、されどドメインといったところです。最終的な経緯は、上述の通りなのですが、次のような疑問がありました。

(1)他の都道府県の社会福祉士会はどんなドメイン名にしているのか。

都道府県別の社会福祉士会のドメイン名一覧を最終ページに掲載していますが、属性別にまとめると、次のようになり、様々な属性が並んでいます。何だか、職能団体としての統率感がないというか、各都道府県で自由に命名しているという感じが伝わってきます。

採択しているドメイン属性

都道府県数

JP

13

OR.JP

11

レンタル(空欄の県)

9

ORG

8

COM

6

 

(2)他の職能団体のドメイン名はどうなっているのか。

そこで、他の職能団体として日本医師会について調べてみました。これも、最終ページに掲載しています。こちらの方は、結果は、全都道府県で‘OR.JP’が使われており、見事に揃っています。しかも、ドメイン名も、

‘都道府県医師会’=‘都道府県名’+‘日本医師会’+‘or.jp

と厳格な規則性を持っていることがわかります。ふと、「医師会だからかな~」と、職能団体の成熟性の違いなのかもしれない、と思ったりもしました。何気なく命名してしまっているドメイン名称も、他の職能団体から見た時に、その職能団体の成熟度を測る指標に成り得るとしたら、社会福祉士会はまだまだこれからということになってしまします。今回のホームページ修正において、このような職能団体の成熟度まで考察できたことは、有意義なことであったと思いました。皆さまの「声」をもとに、より良い情報発信の場となることを期待して、本稿を終えたいと思います。

 

 

 

 

社会福祉士会

医師会

コード

都道府県

ドメイン

属性

ドメイン

属性

0

日本

jacsw

OR.JP

med

or.jp

1

北海道

hokkaido-csw

OR.JP

hokkaido.med

or.jp

2

青森県

 

 

aomori.med

or.jp

3

岩手県

waseisou

OR.JP

iwate.med

or.jp

4

宮城県

macsw

JP

miyagi.med

or.jp

5

秋田県

akita-csw

ORG

akita.med

or.jp

6

山形県

 

 

yamagata.med

or.jp

7

福島県

fkcsw

JP

fukushima.med

or.jp

8

茨城県

csw-iba

ORG

ibaraki.med

or.jp

9

栃木県

tochigi-csw

ORG

tochigi-med

or.jp

10

群馬県

gunma-csw

OR.JP

gunma.med

or.jp

11

埼玉県

saitama1717csw

JP

saitama.med

or.jp

12

千葉県

cswchiba

COM

chiba.med

or.jp

13

東京都

tokyo-csw

ORG

tokyo.med

or.jp

14

神奈川県

kacsw

OR.JP

kanagawa.med

or.jp

15

新潟県

csw-niigata.sub

JP

niigata.med

or.jp

16

富山県

 

 

toyama.med

or.jp

17

石川県

 

 

ishikawa.med

or.jp

18

福井県

fukui-csw

ORG

fukui.med

or.jp

19

山梨県

 

 

yamanashi.med

or.jp

20

長野県

nacsw

JP

nagano.med

or.jp

21

岐阜県

csw-gifu

JP

gifu.med

or.jp

22

静岡県

tokai

OR.JP

shizuoka.med

or.jp

23

愛知県

aichi-acsw

OR.JP

aichi.med

or.jp

24

三重県

mie-csw

ORG

mie.med

or.jp

25

滋賀県

shiga-csw

ORG

shiga.med

or.jp

26

京都府

 

 

kyoto.med

or.jp

27

大阪府

oacsw

OR.JP

osaka.med

or.jp

28

兵庫県

hacsw

OR.JP

hyogo.med

or.jp

29

奈良県

nara-csw

OR.JP

nara.med

or.jp

30

和歌山県

wacsw

COM

wakayama.med

or.jp

31

鳥取県

csw-tottori

JP

tottori.med

or.jp

32

島根県

 

 

shimane.med

or.jp

33

岡山県

csw-okayama

ORG

okayama.med

or.jp

34

広島県

hacsw

JP

hiroshima.med

or.jp

35

山口県

yamaguchicsw

COM

yamaguchi.med

or.jp

36

徳島県

tacsw

JP

tokushima.med

or.jp

37

香川県

kagawa

JP

kagawa.med

or.jp

38

愛媛県

ehime-acsw

COM

ehime.med

or.jp

39

高知県

kochicsw.main

JP

kochi.med

or.jp

40

福岡県

facsw

OR.JP

fukuoka.med

or.jp

41

佐賀県

saga-csw

COM

saga.med

or.jp

42

長崎県

csw-nagasaki

JP

nagasaki.med

or.jp

43

熊本県

kumacsw

COM

kumamoto.med

or.jp

44

大分県

 

 

oita.med

or.jp

45

宮崎県

miyazaki-csw

JP

miyazaki.med

or.jp

46

鹿児島県

 

 

kagoshima.med

or.jp

47

沖縄県

ocsw

OR.JP

okinawa.med

or.jp